2006年の活動/Action 2006

丸太プランターに花を植えて駅を彩る(2006/05/20)

かみのやま温泉の玄関口であるJRかみのやま温泉駅を

緑と花で彩るため、丸太をくり抜いたプランターに花を植える。

この日は朝からあいにくの雨模様だったものの、

参加者は植栽の作業を通して楽しいひとときを満喫した。

上山市まちづくりセンター移転先を改修(2006/05~06)

上山市役所内にある【上山市まちづくりセンター】が

中心市街に移転することが決まり、移転先となる

空き店舗の改修に取り組む。毎日、夜遅くまで続く作業。

作業後に、みんなで食べた山菜の天ぷらが「旨かった」。

6月10日、上山市まちづくりセンターが移転オープン。

 

キャンドルナイトに向けて着々と準備作業(2006年7月)

 上山の街を照らし出す恒例の【キャンドルナイト】に向けて

エコキャンドル作りが始まる。

かみのやま温泉の旅館から分けてもらった廃食油を原料に

1つ1つ手作業で作られるエコキャンドル。

7月22日、みんなの笑顔が夏の夜に彩りを添える。

 

第36回かみのやま温泉全国かかし祭に出品(2006/09)

上山農業高等学校の文化祭から始まったと言われる

かみのやま温泉全国かかし祭は、上山の秋の風物詩。

伝統的な案山子や世相を反映する案山子など、

毎年たくさんの案山子が見る人の目を楽しませる。

上山まちづくり塾でも今回かかし祭にエントリーし、

果物の里をイメージした案山子を製作する。

かかし祭終了後、上山まちづくり塾の案山子は

かみのやま温泉駅ホームで展示される。

来春に向けて花苗を植える(2006年11月3日)

旅館街や商店街を花で彩ろうと温泉旅館や商店の方々が参加して

プランターに花の苗を植える。

花苗を植え付けたプランターはこの場所で冬を越し、来春、

温泉街や商店街に設置される。

かみのやま温泉駅にイルミネーションを設置(2006/11/13)

かみのやま温泉駅に降り立つと、駅の東側にそびえる

雄大な蔵王が目に飛び込んでくる。

「いっらっしゃい」「お帰りなさい」 

駅は、かみのやま温泉の玄関口である。

来訪者や利用者が「ホッ…」と胸を撫で下ろして深呼吸する、

そんなひとときを演出するため、かみのやま温泉駅の

東側ロータリーにイルミネーションを設置する。

 

小正月の伝統行事だんごさし(2007/01/23)

地元小学校の児童と一緒に、小正月の伝統行事だんごさしを

かみのやま温泉駅構内で実施する。

山から切り出してきたミズキの枝の先端に紅白の団子を刺し、

豊富や願いを記した短冊を枝につるす。

 

光と音をテーマにしたキャンドルナイト(2007/01/27)

武家屋敷、上山城、八日町地区会、上山市まちづくりセンターが

事業連携して【冬のキャンドルナイト】を開催する。

今回のテーマは「光と音」。

ライトダウンした武家屋敷では津軽三味線の演奏会を開催。

大勢の小学生の協力でたくさんのエコキャンドルが制作される。